ブラックリストがばれる心配はまずないが、注意点も。

金融機関からの借金を返済できずに延滞や債務整理を行うと、一定期間個人信用情報機関に金融事故の情報が登録されることになります。これが一般的にブラックリストに載るといわれる状態ですが、その際に心配する人が多いのが、周囲の人にバレるリスクがあるのかという点です。

 

自分がブラックリストに載っていることが周囲の人に知られてしまうと、知人からの信用が無くなってしまったり、家族に迷惑をかけてしまうのではないか、という心配をする人が多いですが、結論からいえば自ら公言しない限りは、基本的にブラックリストがバレる心配はほとんどありません。

 

なぜならば、個人信用情報機関の個人情報というものは、本人、あるいは本人から許可を受けた者でしか開示することができないからです。個人情報の開示は、主に新規のローンの審査の際などに金融業者が申込者の信用情報を確認する為に行われますが、一般の個人が無許可で他人の信用情報を開示することは100%できません。

 

このことから、ブラックリストが周囲の人にバレる心配は基本的にありませんが、注意すべきは「保証人にはならないようにする」ということです。例えば、家族が何らかのローンを組む際に保証人になり、その審査に落ちてしまうと、ブラックリストであることを疑われてしまいます。金融事故の情報が個人信用情報機関に登録されている間は、保証人にならないように気を付けましょう。

 

また、直接ブラックリストであることがバレなくても、自宅に郵便物などで督促が届くと不審に思われてしまいます。返済が困難な状況になってしまったら、延滞を続けるのではなく速やかに弁護士や司法書士に相談し、最適な方法で債務整理を行いましょう。