ブラックリストにお金を貸してくれるまともな金融機関は無い

ブラックリストとなってしまうと、信用情報を審査に用いる金融サービスが事実上全て利用できなくなります。

 

仮にカードローンなどに申し込みをした場合、最終的な判断は各金融機関に委ねられますが、まず間違いなく審査で落とされます。カードローンだけでなく、クレジットカードでも同様です。

 

そんなブラック属性に融資をする業者は高確率で怪しいと警戒するべきです。

 

官報に掲載されると闇金がコンタクトしてくる

特にブラックリストになった理由が債務整理の場合、政府発行の官報に個人名が記載されてしまうのです。

 

官報とは政府が発行している破産情報や相続、法令の改定などの情報が掲載されている冊子です。現在はネットでも公開されており、誰でも閲覧することができます。→インターネット版「官報」

 

通常は関係者しか閲覧しないものですが、官報には破産者の住所氏名・破産管財人・決定年月日時などの情報が掲載されており、債務整理をした人の情報が分かってしまう(=お金に困っている人が分かる)ので、違法な闇金業者からすれば「カモリスト」が掲載されているも同然です。

 

そうしたリストに「ブラックでも融資可能!」などと言った甘い文句でDMを打つことで、一定数の反応が返ってくるのです。

 

官報に載らなかった場合でもブラック属性であれば、全うな金融機関でお金を借りる事はできませんが、闇金からは絶対に借りてはいけません。

 

昔ながらの質屋を利用するのも手段の一つ

担保になるような物があれば、質屋を利用してみるという方法もあります。質屋は信用情報やブラックリストに関係のないので、ブラック属性でもお金を借りたいと言うときに便利です。

 

最近では質屋は買取店という側面が強くなっているので、お金を貸してくれる場所だと知らない人も多いです。簡単に質屋のシステムをご紹介します。

 

質屋でお金を借りられる仕組み

一般的に価値のあるブランド品などを質屋に持ち込むと、その品物に見合った現金をその場で貸してくれます。
そのお金には利息が付けられており、指定期間内(多くは3ヶ月)に元金+利息を返済すれば、預けた品物を取り戻せると言う仕組みです。

 

つまり、人質となる商品を質屋に預けて、その人質に見合うお金を借してくれるのです。

 

万が一、お金が返済できない場合には「質流れ」といって、預けた商品の所有権が質屋に移ります。質屋によっては、利息分だけでも返済すれば返済期間の延長ができることもあります。

 

質屋というのはその性質上貸し倒れの心配がありませんから、価値のある担保を持っているのであればお金を借りるときに便利なので試してみる価値はあります。借りる側からしても返済をすることができなかったとしても、借金がいつまでも残るわけではなく借金で苦しむことがないという点に関しては非常に優秀な方法となります。