ブラック扱いと変わらないスーパーホワイト

ホワイトリストとはブラックリストの逆で「リスクが全くない」という状態のことを指します。

 

実際にはカードローンなどの金融業界においてこういったホワイトリストと呼ばれるようなものはありませんが、一般的にはどういった業者に融資を申し込んだとしても借り入れが出来る人であれば、ホワイトリストに掲載されているようなものだと判断して良いでしょう。

 

例えば年収が数千万円あって、借金もしっかりコントロールされていて、持ち家があり、家族もいて、現在も一流企業の役職に就いているといった人であれば、おおよその業者は融資を申込まれても断らないでしょう。むしろ業者からすれば「お願いしますから、うちから借りてください」と言いたくなるような美味しい人物ですから、こういった人ならホワイトリスト入りはほぼ間違いないと言えます。

 

さて、しかしこのホワイトリストとは何かというテーマで必ずチェックしなくてはならないのが「スーパーホワイト」と呼ばれるタイプについてです。

 

スーパーホワイトは要注意

「とても白い」という言葉だけを見れば、ホワイトリストよりもさらに信用に優れている人だと見えることでしょう。ですが実際にはそうではなく、むしろスーパーホワイトとは融資をしてもらえない人のことを指しているのです。

 

具体的には年齢が30歳以上のようにある程度の年齢になっていて、勤続年数もそれなりに長く、クレジットカードもカードローンも、銀行からのローンなども利用したことが無いといった人がスーパーホワイトと呼ばれるのですが、ではどうしてスーパーホワイトだと融資を受けられないのかと言うと、これはあまりにも綺麗で怪しすぎるからです。

 

例えばこれまで一切嘘をついたことが無いし、虫も殺したことが無く、遅刻欠勤も当然ないし、毎日午前6時に起きて午後9時に寝るという生活習慣を貫き続けているという人が出てきた場合、あなたはどう思うでしょうか。

 

恐らく「本当にこんな人はいるのか」と疑問を覚えるものでしょうし、そこに嘘があるのではないかと感じるはずです。

 

これは金融機関の審査でも同じで、あまりにも過去の履歴が何も無さ過ぎるのは却って不自然で、本当に支払いをしてくれるのだろうか?かという邪推を招くことになるわけです。

 

実際のところスーパーホワイトになったとしても携帯電話の分割購入をしたり限度額の低いクレジットカードを契約して分割払いをして、クレジットヒストリーを積めば解決できるのですが、スーパーホワイトは原因がわかりづらいために審査に何回申し込んでも通らないということになりかねません。

 

ホワイトリスト入りを目指すのは決して悪いことではありませんが、スーパーホワイトとなると少しやりすぎだと覚えておくようにしましょう。

 

何でも現金払い!よりも、ある程度は世間に合わせたクレジットヒストリーを積んでおいた方が賢明です。